メールマーケティングの会社 PRIMOPOST

  • TOP
  • サービス概要

    メール関連サービス

    • 迷惑メール診断サービス
    • メール開封率・到達率改善サービス
    • メールクリーニングサービス
    • ドメインウォームアップサービス
    • リアルタイム・メールアドレスチェックサービス
    • SPFの自動フラット化サービス
    • Gmail到達テスト
    • ブラックリスト監視サービス
  • 商品
  • 会社概要
  • マーケティングに関するブログ
お問い合わせ
トップページ

ブログ

blog

【重要】Microsoft 365のドメイン変更:知らないとメールが届かなくなる?対応方法を解説

2025.09.01
日吉 浩之のプロフィール写真

株式会社プリモポスト 取締役

日吉 浩之 メール到達エバンジェリスト

Microsoft 365をご利用の皆さまに、非常に重要なニュースがリリースされております。Microsoftは、Microsoft 365のテナント作成時に自動的に付与される「.onmicrosoft.com」というドメインについて、メール送信のルールを変更すると発表しました。

https://techcommunity.microsoft.com/blog/exchange/limiting-onmicrosoft-domain-usage-for-sending-emails/4446167

この変更を把握していないと、あなたの会社のメールが突然届かなくなったり、ビジネスに深刻な影響が出たりする可能性があります。

今回は、なぜこの変更が行われるのか、誰がどんな対応を求められているのか、そしていつまでに何をすべきかについて、分かりやすく解説します。

なぜ「.onmicrosoft.com」ドメインは制限されるのか?

Microsoft 365で新しいテナントを作ると、「contoso.onmicrosoft.com」のようなドメインが自動的に提供されます。これは本来、サービスをすぐに使い始めるための「テスト用ドメイン」です。

しかし、多くの企業が独自のカスタムドメイン(例:primoposto.co.jp)を設定せず、このテスト用ドメインを本番環境で使い続けているのが現状です。

この状況で深刻な問題になっているのが、迷惑メールの送信元としての悪用です。

悪意のある送信者が新しいテナントを次々と作成し、「.onmicrosoft.com」ドメインから大量の迷惑メールを送りつけるケースが後を絶ちません。

結果としてドメイン評判が悪化し、真面目な企業が送るメールまで迷惑メールと判断されてしまうリスクが高まっていました。

Microsoftは、この状況を改善し、すべてのユーザーが安全で信頼性の高いメール環境を保つために、今回のルール変更に踏み切りました。

誰が、いつから、どのような対応を求められているのか?

以下のいずれかに該当する方は、対応が必須となります。

  • 現在も「.onmicrosoft.com」ドメインを、会社のメールアドレスとして日常的に使用している方
  • Microsoft 365で新しいテナントを作成したが、まだ独自のドメインを設定していない方

対応策は非常にシンプルです。あなたの会社の「独自のカスタムドメイン」にメール環境を移行することです。これにより、メールの信頼性が向上し、送信したメールが相手に確実に届くようになります。

この変更による影響は、あなたの組織の規模(Microsoft 365のExchangeシート数)によって、段階的に開始されます。まず、2025年10月15日から、Microsoft 365の「試用版」を利用している組織に最初の制限が適用されます。

その後、以下のスケジュールで、より多くのユーザーを抱える組織に影響が広がっていきます。

  • 2025年12月1日:3シート未満の小規模な組織
  • 2026年1月7日:3〜10シートの中小規模組織
  • 2026年2月2日:11〜50シートの組織
  • 2026年6月1日には、10,001シートを超える大規模な組織にも適用されます。

つまり、最も早く影響を受けるのは、現在試用版を使っている組織です。

このスケジュールは、あなたがメール送信の制限を受ける可能性がある「最初の日」を示しています。もし、あなたの組織の規模が「3シート未満」であれば、2025年12月1日以降、1日100通を超えるメールを外部に送信できなくなる可能性があります。

Microsoftは、この制限が適用される1ヶ月前に、対象となるすべてのお客さまに通知を送信すると発表しています。しかし、通知を待つのではなく、今すぐにでも独自のカスタムドメインへの移行を始めることが最も安全で確実な対応策です。

具体的な対応方法とスケジュール

今すぐ始めるべき対応は、次の3ステップです。

(1) カスタムドメインの購入

まだ独自のドメインを持っていない場合は、ドメイン登録サービス(お名前.com、エックスサーバーなど)で購入します。

(2) Microsoft 365へのドメイン追加と設定

購入したドメインをMicrosoft 365の管理画面に追加し、DNS設定を完了させます。

(3) ユーザーのメールアドレスを移行

現在「.onmicrosoft.com」のメールアドレスを使っている社員全員のメールアドレスを、新しいカスタムドメインに変更します。これにより、メールの送信元が「.onmicrosoft.com」から「primoposto.co.jp」のような形になります。

注:これらの作業には専門的な知識が必要な場合があります。自社のシステム担当者、または外部のITサポート業者にご相談いただくことをお勧めします。

スロットリング(制限)適用スケジュール

新しい送信制限は、テナントの規模に応じて段階的に適用されます。あなたの会社がいつ制限を受けるかを確認し、期限に余裕を持って移行を完了させましょう。

スロットリング開始日 Exchangeシート数
2025年10月15日 試用版
2025年12月1日 3シート未満
2026年1月7日 3~10シート
2026年2月2日 11~50シート
2026年3月2日 51~200シート
2026年4月1日 201~2,000シート
2026年5月4日 2,001~10,000シート
2026年6月1日 10,001シート超

最後に

今回のMicrosoftの発表は、単なる仕様変更ではなく、メールの信頼性を守るための重要な取り組みです。

もし、あなたがまだ「.onmicrosoft.com」ドメインを使い続けているなら、メールが届かなくなるリスクを避けるためにも、今すぐカスタムドメインへの移行を計画してください。

移行作業は少し手間がかかりますが、長期的に見れば、自社のブランドを確立し、安定したメール環境を確保するために不可欠な投資です。スケジュールを確認し、できるだけ早く移行に着手しましょう。

記事一覧に戻る

関連商品

  • ワイメール

    ワイメール
    ステップメールフォーム生成メール配信無制限無料トライアル
    ワイメールの詳細を見る
    ワイメールは、高い到達率を誇るメール配信システムです。ユーザーごとに専用サーバーを立ち上げることで、迷惑メールと判定されるリスクを低減。月額定額で配信数などが無制限のため、大量配信も安心です。シンプルな操作性と手厚いサポートで、メールマーケティングを強力に支援します。
  • DMARC導入コンサルティング

    DMARC導入コンサルティングの詳細を見る
    なりすましメール対策として、DMARCポリシーを「none」から「quarantine」「reject」へ安全に段階的引き上げ。BrandKeeperが設計・分析・運用まで一貫支援し、ブランドと信頼を守ります。
  • Kairos3 Marketing

    MAツール
    Kairos3 Marketingの詳細を見る
    月額1.5万円から使える国産MA「Kairos3 Marketing」。AIによるメール作成や名刺管理支援、SFA連携でマーケティングと営業を効率化します。直感的な操作性と手厚い伴走サポートにより、初心者でも運用定着がスムーズ。2,000社以上が導入する成果直結型のツールです。
  • SENDMAGIC

    センドマジックのロゴ
    SMTPリレーメール配信無料トライアル
    SENDMAGICの詳細を見る
    SENDMAGICは、高速・安定・確実な国産メール配信エンジン。面倒な運用は全て代行し、高い到達率を維持。ブラックリスト対策も万全で、安心して大量配信が可能です。
  • ベアメール – DMARCレポート分析機能

    ベアメール
    DMARCセキュリティ
    ベアメール – DMARCレポート分析機能の詳細を見る
    ベアメールの「迷惑メールスコアリング」は、メールの到達率を改善するサービスです。DMARCレポートを自動分析し可視化することで、専門知識がなくても自社のセキュリティ状況を簡単に把握できます。送信元IPやエラー傾向の分析、なりすまし検知など、多様な機能で運用をサポートします。
  • List Finder

    MAツール無料トライアル
    List Finderの詳細を見る
    List Finderは、見込み客の行動を可視化し、営業活動を最適化するMAツールです。List Finderがウェブサイトのアクセス解析から顧客管理まで一貫してサポートします。誰が何に興味があるかを明確にし、営業すべき顧客を見つけ、売上向上に貢献します。
商品一覧を見る
REV Lite 無料のリアルタイムメール検証
ドメインウォームアップの窓口
メールクリーニングの窓口

検索

最近の記事一覧

  • 2026年、メールは送るだけでは届かなくなった。 【10月7日(水)13:00-14:10 開催】3社共催セミナーのお知らせ
  • 【2026年最新】Gmailのメール到達率を確認する方法|Google Postmaster Tools v2で何が変わった?
  • DKIMによるフィードバックループの構築 【IETFドラフト解説】従来のFBLはもう限界?「DKIM domain-based FBL」が目指す次世代の迷惑メール報告通知
  • IPウォームアップとは?SendGrid・Braze・Bird・GreenArrow・Adobeの5社を比較
  • Google postmaster tools v1の提供終了 日本国内でもGoogle Postmaster Tools旧画面(V1)がついに終了!V2移行への影響について

人気記事一覧

  • スパムトラップ完全ガイド|種類・影響・回避方法をメール配信の専門家が解説
  • AWSで「届く」メールを実現!SMTPリレーサービス比較で到達率を最大化
  • 2025年7月。密かにGmailの迷惑メール基準が激変!欧米で先行中の「購読の管理」が日本のメールをどう変えるか
  • Google Postmaster Toolsの導入方法を解説 Google Postmaster Toolsの導入方法を解説|知らないうちに“迷惑メール送信者”になっている?
  • 新規ドメインは“即利用NG”?Spamhausが教える信頼されるドメインの育て方

関連する記事

  • 【2026年最新版】Microsoft 365やoutlook系アドレスにメールが届かない原因と対策!?
  • ドメインの評価とは メールが届かない原因はドメインレピュテーション?改善策と防止方法を解説
  • スパムハウスが教える新規ドメインの取り扱い方法 新規ドメインの取得前にSpamhaus(スパムハウス)から学ぶ、世界基準のドメイン運用ガイド
  • OutlookやHotmailはDKIMエラーが原因で届いていない?Microsoft特有の問題を解決する2つの対策
  • サイト認証はレジストラ側、ホスティング側のどっちのDNS?
PAGE TOP
  • サービス概要
  • 会社概要
  • お知らせ
  • ブログ
  • 成長戦略プレイブック
  • パートナー募集
  • お問い合わせ
  • プライバシーポリシー
  • サイトマップ
株式会社プリモポスト

© PRIMOPOST.