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ホームHome > 成長戦略プレイブック > 到達率の向上 > 取得後2年経過した古いメールアドレスがあなたのメールを”迷惑メール”にするかも?

取得後2年経過した古いメールアドレスがあなたのメールを”迷惑メール”にするかも?

「今まで集めてきたお客さまのメールアドレス、ちゃんと使えてるかな?」

そう思って、久しぶりに使っていないリストにメールを送ってみたけれど、なんだか届きにくい..。しかも、なんだか嫌な予感がする。

こんなことを感じたことはありませんか?実は、その「古いリスト」が、皆さんのメールの評価を下げてしまう、隠れた原因になっているかもしれないんです。もはや取得して2年経過したアドレスは何かが起きている可能性が高いのです。

今回は、皆さんの大切なメールリストが

「本当に大丈夫か 」 🙄 

どうかをチェックすることの重要性について、分かりやすくお話ししていきますね。そして、なぜ古いメールアドレスが「極めて危険」なのか、その理由と対策について見ていきましょう。

なぜ「古いメールリスト」が危険なの?

皆さんの手元にあるメールリスト、最後に整理したのはいつでしょうか?実は、メールリストは時間が経つにつれて、どんどん「古く」なってしまい、それが皆さんのメール配信に悪影響を及ぼす可能性があるんです。

(1) メールアドレスは時間とともに「使えなく」なる

想像してみてください。お客さまが会社を辞めたり、プロバイダを変えたり、あるいは単にメールアドレスを使わなくなったりすることはよくありますよね。

収集してきた手法によっても異なりますが、一般的には1年で約20%ものアドレスが「使用不可」になると言われています。つまり、5年前に集めたリストだと、半分以上のアドレスがもう使えない状態になっているかもしれないんです。

このような「使えないメールアドレス」に何度もメールを送り続けると、以下のような問題が起こります。

エラーメールの増加

存在しないアドレスに送ると、メールは「エラー」として返ってきます。このエラーが多すぎると、メールサービスは皆さんの送信元を「質の悪いメールを送っている」と判断し、評価を下げてしまいます。

メール到達率の低下

評価が下がると、正規のメールまで迷惑メールフォルダに振り分けられたり、最悪の場合は受信拒否されたりする可能性が高まります。

(2) 「スパムトラップ」という落とし穴

さらに危険なのが、「スパムトラップ」という存在です。これは、メールサービスやセキュリティ会社が、迷惑メール業者を特定するために、意図的に設置している「罠」のようなメールアドレスのことです。

これらのアドレスは、通常は使われていないか、過去に迷惑メール業者が使っていたアドレスを再利用している場合が多いです。

もし皆さんが古いリストを使っていて、そこにスパムトラップのアドレスが含まれていた場合、そこにメールを送ってしまうと、GoogleなどのISP(Internet Service Provider)から

「この送信元は犯罪を起こすメール配信事業者と関係があるかもしれない」

と判断され、皆さんのドメインの評価が著しく低下してしまうんです。

一度スパムトラップに引っかかってしまうと、その評価を回復させるのは非常に大変な作業になります。

リストの「健全性」がメール到達率を左右する

古いメールリストへの配信が危険な理由を理解していただけたでしょうか。つまり、皆さんのメールがお客さまの受信箱にきちんと届くためには、メールリストが「健全な状態」であることが非常に重要なんです。

健全なリストがもたらすメリット

メール到達率の向上

エラーメールや迷惑メール報告が減ることで、メールサービスの皆さんの送信元に対する評価が上がり、メールが届きやすくなります。

コストの削減

無効なアドレスにメールを送り続けることは、メール配信サービスの利用料金の無駄にもなります。リストを整理することで、無駄なコストを削減できます。

エンゲージメントの向上

実際にメールを読んでくれるお客さまだけに配信することで、開封率やクリック率といったエンゲージメントの数字も自然と向上します。

今すぐできる!「メールクリーニング」でリストを最新の状態に

では、皆さんの大切なメールリストを健全な状態に保つためには、具体的に何をすれば良いのでしょうか?それが「メールクリーニング」です。

(1) 定期的な「メールクリーニング」の重要性

メールリストの中に潜む使えないアドレスやスパムトラップは、まるで部屋の中に忍び込んだ「害虫」のような存在です。

放っておくと、大切な家(皆さんのメールマーケティング)の居心地を悪くし、悪い評判を立てられてしまう可能性があります。そのため、最低でも年に一度は、メールリストの「お掃除」、つまり「害虫駆除(メールクリーニング)」を行うことが大切です。

メールクリーニングでは、以下のような「危険なメールアドレス」を特定し、リストから削除します。

  • 存在しないメールアドレス(ハードバウンス)
  • 一時的に受信できないメールアドレス(ソフトバウンス)
  • 迷惑メール報告をしたアドレス
  • 長期間メールを開封していない、活動のないアドレス
  • そして、最も危険なスパムトラップのアドレス

これらのアドレスをリストから取り除くことで、皆さんのメールの評価を守り、メール到達率を維持・向上させることができます。

(2) 専門サービスを活用する理由

「メールクリーニングって、どうやればいいの?自分でできるの??」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。

確かに、大量のメールアドレスを一つ一つチェックしたり、スパムトラップを判別したりするのは、専門的な知識とツールが必要です。そこで、ぜひ検討していただきたいのが、メールクリーニングの専門サービスを活用することです。

私たちプリモポストでは、皆さんのメールアドレスを解析し、無効なアドレスや危険なアドレスを特定する「メールクリーニングの窓口」サービスを提供しています。

専門のツールとノウハウで、皆さんの大切なメールリストを安全かつ効率的に「お掃除」し、最新で健全な状態に保つお手伝いをさせていただきます。

メールアドレスを解析
– メールクリーニングの窓口 –

最後に

皆さんのメールがお客さまにきちんと届くためには、メールリストの「質」が非常に重要です。古いメールアドレスは、思わぬところで皆さんのメールの評価を下げ、迷惑メールとして扱われるリスクを高めてしまいます。

古いメールリストが皆さんのメールを「迷惑メール」にするかも?という不安を解消するためにも、定期的なメールクリーニングを行い、常にリストを最新の状態に保つことを強くおすすめします。

健全なメールリストは、皆さんのメールマーケティングを成功させるための大切な土台です。もしリストの管理でお困りのことがあれば、いつでも私たちに相談ください。


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